秩父札所徒歩巡拝 第4日 

s-shimada2009-03-06

3月3日に続いて、3月6日の今日は、8時15分西武秩父駅発の貸切バスで札所31番観音院の仁王門の所まで直行しました。あいにくの雨の中、不安の中での巡拝でした。今日の巡拝の予定は、札所31番と札所32番です。
雨の中での受付を済まし、日本一の石の仁王尊を見て、296段の石段を登って行きました。この観音堂は、大岩壁を背にしており、境内には、魔崖仏(県文化財)や聖淨の滝、東西の奥の院があります。西の悪の院は、危険のため行けませんでした。お参りを終えて、少し下の水子地蔵寺に集合し、次の札所32番法性寺へ行くために、小鹿野町へと向かいました。途中のバスの車庫前で解散し、自由昼食となり、好きな処で昼食をとることになりました。雨だったので、小鹿野文化センターのロビーで食べました。
午後は、1時に小鹿野役場前に集合し、札所32番へ向かって、金園橋を渡って、小判沢から杉林の中を登り、大日峠を経て、柿の久保から札所32番に到着しました。写真は、仁王門に到着した時の疲れ切った皆さんの様子です。ここの観音堂は、山の斜面に建てられており、素晴らしい景観です。
4日目の行程は、12.0キロで、私の万歩計では、19,000歩でした。雨の中、本当にお疲れさまでした。明日は最終日で、8時25分西武秩父駅発の定期バスに乗り、バス停「松井田」で降り、近くの泉龍院に9時集合です。  合掌