川瀬祭りの準備

s-shimada2009-07-12

7月19日と20日には、秩父神社の川瀬祭り(秩父のお祇園)が行われます。この祭りは、子供たちが元気に暑い夏を過すようにとの願いを込めたお祭りです。特に、この祭りに参加する8町会の屋台と笠鉾の組み立て作業が、直前の日曜日である今日各町会で行われました。この日を迎えると、いよいよ祭りが近づいたというムードになります。
朝早くからの組み立て作業も午後2時ころには、ほぼ終わり、夜は太鼓の練習が待っております。写真は、ほぼ組み立てが終わった東町屋台の様子です。
19日の昼間には、各町の屋台や笠鉾は自分の町内を曳き回されます。夜は、午後7時から秩父神社の境内にて「天王柱立神事」が行われます。20日は、荒川の斎場までの行列の先導として屋台と笠鉾が川の近くまで行き、夜は、市内の大通りを曳き回されます。特に、東町屋台は、冬の秩父夜祭りの団子坂曳き上げコースを秩父公園まで曳き上げます。多くの夕涼みがてらの見物客が、秩父公園に来るようになりました。今年も楽しみです。