川瀬祭りの宵宮神事

s-shimada2010-07-19

今年は18日に梅雨明けし、夏祭りらしい川瀬祭りを迎えました。子供達も楽しい夏休みを迎え、待ちに待った川瀬祭りとなりました。今日は宵宮で、昼から各町会の屋台と笠鉾は、自分の町内を曳き回していました。
東町屋台は、提灯や雪洞で飾り、夜の支度をして、16時40分に曳き出され、秩父神社へ向かいました。境内に曳き込まれた屋台は、神門前で町内役員を始め、関係者全員で神社への参拝「宮参り」を済ませました。写真は、その様子です。
夜7時からは、秩父神社境内に8台の屋台・笠鉾が曳き込まれ、宵宮神事「天王柱立」が行われ、今年の夏の無病息災が祈られました。8時からは、道の駅「ちちぶ」の近くで花火大会が行われました。
神事終了後、各町の屋台・笠鉾は、大通りに曳き出され、多くの見物者の中を勇壮な秩父屋台囃子を轟かせながら、曳き回されました。浴衣で着飾った子供たちは、露店で食べ物を買い、美味しそうに食べていました。明日はいよいよ本番の川瀬祭りの巡幸です。暑さに負けず、元気に頑張ってほしいと思います。