秩父札所徒歩巡拝 第4日

s-shimada2011-03-04

3月1日に続いて、3月4日の第4日目は、8時15分に西武秩父駅発の貸切バスで札所31番観音院の仁王門前の駐車場まで直行でした。天気は、晴れでしたが風が冷たい寒い日でした。今日の日程は、札所31番と札所32番だけです。
朝の挨拶と準備体操の後、日本一の石の仁王尊を見て、296段の石段を登って行きました。札所31番の観音堂は、大岸壁を背にしており、境内には、魔崖仏(県文化財)や聖淨の滝、東西の奥の院があります。写真は、聖淨の滝の横に建つ不動明王の像です。今日は、奥の院へは行かず境内のみを見物し、その後、下の水子地蔵の所に集合し、小鹿野町を経て、札所32番法性寺へ向かいました。途中、小鹿野町で各自自由昼食となり、13時に小鹿野役場前集合となりました。私は、いつもの通り十輪寺の境内をお借りして、持参の弁当で昼食をとりました。
午後は、13時に小鹿野町役場前に集合し、札所32番へ出発しました。金園橋で赤平川を渡り、小判沢から杉林の中を登り、大日峠を経て、柿の久保に出て札所32番まで歩きました。札所32番の観音様は、船に乗っており「お船観音」と呼ばれております。観音堂は、山の斜面に建てられており、素晴らしい景観です。
4日目の行程は、12.0キロで、私の万歩計では20,000歩でした。明日は最終回で、9時に松井田の泉龍院に集合です、    合掌