秩父観音霊場第五番「語歌堂」

s-shimada2011-07-25

7月15日に続いて、夏の日差しの中を9時半に家を出て、秩父札所五番「語歌堂」に出かけました。我が家から坂氷を経て語歌橋を渡り、右に入ると札所五番に辿り着きました。時間は、約30分で4千歩でした。このお堂の名前の由来は、本間孫八と言う人が、観音様と和歌の奥義を語り合ったと言うことによるとのことです。
この札所の観音様は、准胝観音で、日本百観音の中でも西国11番とここだけです。この観音堂は、江戸で修業した地元出身の青年棟梁の処女作です。この寺の納経所は、250メートル離れた長興寺が努めています。写真は、美しい観音堂の全景です。
暑い日でしたが、風があったので疲れませんでした。約1時間のお散歩でした。次回は、秩父札所六番「卜雲寺」を紹介します。ご期待ください。