秩父観音霊場第六番「卜雲寺」

７月２５日に続いて、８月にしては涼しい気候の朝９時１５分に家を出て、秩父札所六番「卜雲寺」に出かけました。我が家から坂氷を過ぎ、横瀬町町民会館の所を左に曲がり、新田橋を渡り、すぐに右に曲がり寺坂棚田の下の道を進み、札所六番に辿り着きました。時間は、約４５分で６千歩でした。
本堂の前から見る武甲山は、本当に素晴らしい眺めです。本尊の正観音は、札所開創時に武甲山の蔵王権現から荻野堂へ移されました。さらに現在の場所に移り、境内が整備されました。正面の扁額「園通殿」は、観音様の御殿の意味です。
帰りは、次回の札所七番の脇の道へ出て、横瀬橋を渡り、国道２９９号を秩父へ戻りました。約２時間のお散歩でした。次回は、秩父札所七番「法長寺」を紹介します。ご期待ください。