秩父観音霊場第三十一番「観音院」

s-shimada2012-09-29

9月8日に続いて、秩父札所三十一番「観音院」に出かけました。西武秩父駅10時5分発のバスで終点の「栗尾」まで行き、そこから札所三十一番「観音院」まで歩きました。上り坂が続いたので、約45分かかりました。仁王門からの296段の石段の登りは、大変でした。私の歩数計では、約4300歩でした。
日本一大きい山門の石の仁王尊は有名です。登りの石段の両側には、シュウカイドウの花が咲いており、少しは癒されました。岸壁を背にした観音堂は、昭和47年に再建されました。弘法大師一夜爪彫りともいう磨崖仏(県文化財)も有名です。東西に奥の院がありますが、現在は東奥の院のみ巡ることができます。
帰りは、バスの時間の関係で小鹿野町役場まで、のんびり下りました。役場前からバスで秩父市内に戻りました。次回は、札所三十二番「法性寺」を紹介します。ご期待ください。