秩父札所午年総開帳巡拝記(14番から19番)

s-shimada2014-04-02

3月29日に続いて、今日は、秩父札所14番から19番までを参拝しました。春を満喫するような素晴らしい天気で、桜の咲く中の観音参りでした。
自宅からスタートし、秩父札所14番今宮坊にはすぐに着きました。このお堂は、こじんまりしていますが、観音様が近くで拝めました。納経を済まして、次の札所15番少林寺に向かいました。秩父神社の近くのこのお寺は、普通のお堂と異なり、明治の秩父大火後の建物で耐火構造です。次の札所16番西光寺は、秩父公園橋の近くで、枝垂桜が有名です。写真は、このお寺の様子です。このお寺の本堂には、釈迦涅槃像があり、回廊堂に四国八十八所霊場が祀られています。次の札所17番定林寺は、旧番付の1番で、梵鐘が有名です。最近は、アニメ「あの花は」で知られたお寺です。次の札所18番神門寺は、国道140号沿いあり、唐破風の彫刻が見事なお堂です。ここで、お昼の軽食をとりました。
午後の予定の札所19番竜石寺へは、市内の景色を眺め、のんびりと春を楽しみながらの道のりでした。札所19番のお堂は、大きな岩盤の上に立ち、堂々としたお堂です。境内には、桜がきれいに咲いていました。ここから自宅までは、かなりの道のりですが、陽気がいいので楽しいお散歩でした。
次回は、札所20番から続ける予定です。