秩父札所午年総開帳巡拝記(20番から25番)

s-shimada2014-04-13

4月2日に続いて、今日は、秩父札所20番から25番までを参拝しました。春を満喫するような素晴らしい天気で、桜の花の散る中を行く観音参りでした。
西武秩父駅から路線バスに乗り、札所20番前で降り、秩父札所20番岩之上堂に着きました。ここで秩父先達会長の川田恵子さんが案内する団体バスと一緒になりました。この観音堂は、内田さん個人のお堂です。参拝と納経を済まして、次の札所21番観音寺まで歩いて行きました。ここでもご一緒に参拝し、次の秩父札所22番童子堂へ向かいました。この道のりは、県道沿いをのんびり歩く道です。しかし、最近はバイクの人々が多く、時々その車列に危険を感じます。ここでもご一緒に参拝し、次の秩父札所23番音楽寺へ向かいました。ここからは、登りの山道となり、汗を掻きながらの登りです。ここでは、一人での参拝でした。境内の芝生に腰を下ろして、昼食をとりました。
午後は、次の秩父札所24番法泉寺までは、山道を下って行きます。少し疲れてきたので、巡礼道を離れ、車道をのんびり歩きました。札所24番への最後の116段の石段は、相当きつい登りです。このお堂は、仁王門と観音堂が合体した8角柱のお堂です。参拝と納経を済ませ、次の秩父札所25番久昌寺に向かいました。ここでも巡礼道を離れ、車道を歩くことにしました。車に気を付けながら進み、札所25番の近くで巡礼道に戻りました。やっと到着し、最後の参拝を済ませました。ここのお堂は、昨年大改修工事が終わり、初めてのお参りでした。写真は、立派に改修された観音堂の様子です。
次回は、札所26番から続ける予定です。