少林寺の「牡丹の花」

s-shimada2018-04-24

今年は、多くのお花が例年より早く咲きだしておりますので、秩父札所15番少林寺の牡丹も気になり見に行きました。この寺の境内は手入れが行き届いており、四季折々の花が美しく咲いています。春の福寿草は有名ですが、この季節の牡丹も綺麗です。特に、黄色の花の牡丹は、住職自慢の花です。3年前に見た時より色とりどりの牡丹が境内いっぱいに咲いていました。すでに最初から咲いている花は、散り始めていました。この写真が、境内の牡丹の様子です。
この寺の本堂は、明治の秩父大火後の建物で耐火構造になっています。境内には、明治17年の秩父事件で殉職した2名の警察官の墓があります。これからは、秩父地方も良い季節となり、観光客で賑やかになることでしょう。